前回は、

『成功するには「訳」がある効果的な展示会出展方法、その1』として、

効果的な展示会出展方法を行っている企業の実際の事例について

お伝えしました。

今回も、

効果的な展示会出展方法を行っている企業の実際の事例について

ご紹介します。

製粉メーカーB社の担当者A様に話を伺いました。

「弊社に取ってモバックショウへの出品は、

国内外の製パン製菓業界の皆様に、

弊社製品や取組みを広くご紹介できる絶好の機会」

とお言葉を頂きました、ありがとうございます。

成功するには「訳」がある効果的な展示会出展方法

1.前回のモバックショウ出展での工夫点

2.出展効果

1.前回のモバックショウ出展での工夫点

・製品のご提案レシピや具体的なご使用方法を発信するため、

 キッチンを設置し臨場感のある試食提供を行いました。

・来場者の皆様に弊社の想いを広くご理解いただけるよう、

 出展に向けて、

 コンセプトブック、ご紹介製品のレシピ、プレゼン映像、

 ブースのマーターポート(展示会空間の3D展示)、エコバッグ等を

 準備いたしました。

 展示会終了後にも営業担当者が活用できるようにしました。

・製品の紹介だけでなく、経営理念やSDGsへの取り組みも発信しました。

2.出展効果

・自社製品を主力製品以外の製品も含めて広くご紹介し、

 認知してもらえました。

・リテールベーカリー・パティスリー・

 製パンメーカー・製菓メーカー様と直接ご意見交換ができました。

・新規の出店や事業展開をご計画されているお客様とも

 ご意見交換が出来ました。

・展示会出展にあたって

 自社のご提案内容をまとめたので、

 展示会後にもパッケージとして効率的な営業活動に活用できました。

・サンプルのご依頼をいただいたお客様には、

 営業担当者からコンタクトを取らせていただき、

 具体的な案件に発展した例もあります。

担当者のA様から、

「2025モバックショウでは、

 新製品や新たな取組みを分かりやすく発信できる

 ブースづくりを心がけます。

 ご来場者の皆様に、

 新たな発見をしていただけるよう準備を進めています。」

と意気込みをいただきました。

効果的な出展を実践しているB社の事例から、

モバックショウの可能性が垣間見えてきましたね。

以上が、

実際に成功している効果的な展示会出展方法です。

次回は、

成功の三つの軸である

「展示会の事前準備」

「展示会会期中の行動」

「展示会終了後のフォロー」

についてご紹介します。

モバックショウを最大限活用する秘訣がさらに分かるはずです。

ぜひご期待ください!