前回は、
『「出品料をムダにしたくない!」からはじまる効果的な出展方法』について、
『新製品でアピールする』、
『事前告知でアピールする』、
『ユーザー・異業種とのコラボレーション及び関係性の構築』
がポイントとお伝えさせていただきました。
今回は、
「来場者を素通りさせない!」出展アピール方法について、
顧客の五感に訴えるポイントをご紹介します。
1.視覚に訴える
2.味覚・嗅覚に訴える
3.聴覚に訴える
1.視覚に訴える
来場者が足を止めるのは、動きのある出品ブースです。
実際に、機械が動いている、
デモンストレーションを行っている、
映像を流している等です。
出展をする際には、
このような視覚に訴えるブース展示を行うことで、
来場者に認知してもらえる効果が期待できます。
2.味覚・嗅覚に訴える
ブース内の実演等で
「どういった最終製品が出来上がるのか?」を
実際に体験してもらうことが効果的です。
そのために、
出来上がりの製品を実際に味わってもらい
来場者の想像力に訴えかけます。
このように、
味覚・嗅覚に訴えることで、
来場者に認知してもらえる効果が期待できます。
3.聴覚に訴える
製品紹介の効果的なプレゼンテーションを事前に準備し、
発表していくことが重要です。
モバックセミナーで製品紹介を行い、
自社ブースへ誘導するのも効果的な方法です。
また、
映像等を使った製品紹介も近年増えています。
ただし、
その際には、近隣ブースに迷惑にならないよう音量にはご注意ください。
以上が、
「来場者を素通りさせない!」出展アピールのポイントになります。
次回は、
モバックショウの顧客満足度が高い理由、その1についてご紹介します。