10月22日から26日まで開催されたiba2023へ、
2025モバックショウのPRブースを出展してきました。
また、iba2023の視察も行って来ましたので、
ご報告致します。

iba2023の概要
出展社数:1,073社
出展国数:46ヶ国
来場者数:57,000人
来場者国数:150ヶ国
出展分野:製パン・製菓機械・用品、アイスクリーム・アイスクリーム製造機械、麺・ピザ製造機械、コーヒー・コーヒーメーカー・付属品、原材料、洗浄・衛生技術、冷蔵・発酵技術、エネルギー・空調技術、店舗設備、輸送、ラボ・測定機器等
開催場所:ドイツ・ミュンヘン見本市会場
主催:GHM – 手工業見本市会社、ZVB – ドイツ製パン工業中央連盟
開催頻度:3年に1度
入場料:1日券 EUR 48.00、2日券 EUR 90.00、通し券 EUR 100.00

10月22日に視察に先駆けて、
日本製パン製菓機械工業会から15社25名の視察団での訪問であったので、
iba展関係者から
(iba展実行委員長Susann Seidemann氏、ドイツ製パン中央連盟Michael Wippler氏)
映像を使って同展についてご紹介いただきました。

開催レセプションは日本とはまた違う雰囲気で行われておりました。

10月23日の9:30に展示会場に入りましたが、
月曜日ということもあり、
開場直後の入場ゲートには多くの来場者が詰めかけていました。

日本国内からは現地支社・代理店出展を含め、
当工業会会員のレオン自動機とマスダック、
その他では包装機械メーカーのフジキカイ、
製氷機メーカーのホシザキ、
包装資材のパッケージ中澤などが出展されてました。

また、
ドイツ国外(アメリカ、中国、ブラジル、スロベニアなど)からの
共同出展ブースも見られ、各国ブースともに賑わっていました。

展示されている機械の方は、
小型のリテール向け機械の他に、
ホールセール向けのラインを
そのまま展示しているかのような大型機械も展示されていました。

来場者は、
ビジネスで来場されていると思われる方々がほとんどで、
多くのブースで活発な商談が行われていました。
また、
展示機械を使用した実演・試食を行っている出展者も多数あり、
多くの来場者がいました。

会場内は、
蛍光灯の照明に加えて天窓から自然光が入り、
全体的に会場内が明るかったです。

装飾では、
大きいブースでは看板等を天井から吊るして柱を使っていないので、
ブース内が広く感じられました。
また、2階建て構造のブースも見られ、日本との違いを感じました。

iba開催と同時に行われる「iba Cup」では、
日本代表選手の
栗原淳平氏「パン工房ぐるぐる」
松山美月氏「ラ・タヴォラ・ディ・オーヴェルニ」
のお二方にご挨拶しました。

「iba Cup」の結果は、
優勝が中国、準優勝が韓国、3位ドイツという結果でした。

このようなiba展で、PRブースを出展し、
日本の2025モバックショウのPRをしっかりと行ってきました。